こんばんは。寒いですね。今日から4月に入りましたが、東京では昼間でも5~6℃位までしか気温が上がらず、真冬並みの寒さとなり、しかも雨。今日が寒さの底で、週末に掛けては春らしい暖かな気温に戻るとのことですが、皆さん、体調管理には充分注意しましょう。さて、金価格が国内外共に史上最高値を連日更新しております。世界の金の指標となるNY金の中心限月6月物の3月31日の清算値は、前週末比36.00ドル高の3,150.30ドル(/1トロイオンス)となり、中心限月の清算値ベースで最高値を3営業日連続で塗り替えました。NY金高になびいて、大阪取引所で上場されている金標準取引も3月28日に史上初めて15,000円(/g)台に到達すると、本日取引時間中の最高値を一時15,253円まで伸ばし、終値も15,192円と終値ベースで最...金の騰勢が止まらない!
こんにちは、IRです。最近、カレンダーをふと見ていると今年で21世紀の4分の1が終わりつつあることに気付き、個人的にはそれが一番衝撃的な出来事でした。自分も確実に年を重ねているのだとしみじみと感じてしまいます(笑)四半世紀前の2000年と比べると身の回りは勿論のことですが、日本や世界を取り巻く情勢・経済状況も大きく変わってきたのではないでしょうか。例えば、パソコンや携帯電話の普及や音楽やスポーツの流行など日常的なものの変化はわかりやすいですね。また経済に絞ってみても金融市場全般、大きく変化しており、国内金先物価格も例に漏れず、その変化は顕著となっています。実際に2000年から5年毎の国内金の価格を見ていくと以下のようになります。国内金価格の推移(中心限月、年初始値ベース)2000年927円2005年144...21世紀が始まり、もう四半世紀
こんばんは。2025年も本日で折り返しとなりましたね。(正確には7月2日が真の折り返しとなりますがそこはまあイメージ重視で笑)上半期を振り返ってみると、やはりトランプ米大統領の言行に左右された半年だったという印象があります。1月20日の大統領再就任後、貿易・外交等あらゆる分野でトランプ節を炸裂。ニュースでその姿を見ない日はなかったのではないでしょうか。なかでも4月に発表した全貿易国に対しての相互関税は全世界に動揺が広がりましたね。5月頃にはTACO(TrumpAlwaysChickensOut=トランプ大統領はいつもビビッて退く)なんてワードが流行したり。各金融市場もトランプ大統領に振り回されて高下する展開となり、商品市場も例にもれず大きく動くこととなりました。こちらは金・白金・原油の今年上半期の日足チャ...限日取引リニューアルのお知らせ
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