こんにちは!今日で4月の営業日も終わりですね。明日からGW入りで1-2日も休んで9連休という方もいらっしゃることでしょう。天気が気になりますが恵まれるといいですね。。さて、国内金先物相場は本日8600円台を回復させました。終値ベースで8600円台となるのは4月20日以来6営業日ぶりです。4月14日には史上最高値を8697円まで伸ばした後は、上昇一服の流れではありましたが、8500円割れを回避しつつ再び8600円台を回復させてきた格好です。昨夜は、第1四半期の米GDPは予想以上に鈍化し、GDP個人消費は予想を下回ったため、米景気減速を示す内容は金相場にとっては強材料になり得たと思われます。しかし、GDPデフレーターと同四半期のPCEコアデフレーターは予想以上に伸びていたため、市場ではFOMCが来週に迫ってい...金先物は続伸。8600円台を回復させる!
アメリカの債務上限問題。先日、バイデン大統領と米下院マッカーシー議長が基本合意したとの報道を受け、概ねこの問題については決着したかに思われますが、あくまでも法案が採決されるまでは全く気が抜けません。昨日30日に米下院議事運営委員会が開かれましたが、債務上限を一時停止する同法案の審議入りは7対6で承認となりました。同法案は31日の本会議で採決される見通しとなっていますが、蓋を開けてみればギリギリでの審議入りとなりました。これは直前に共和党委員2人が造反したことによるもので、共和党内の保守強硬派はかなり反発を強めていて、法案の通過はまだ見通せない状況となっているようです。31日の下院の本会議をすんなりと通過した場合でも、上院での投票は6月2日以降になるそうで、もしも下院の採決がもたついたりした場合には、Xデー...重要イベント目白押し
こんにちは!今日は九州から東海にかけて梅雨入りが発表されましたね。東京はまだのようですが、雨がちの天気で梅雨っぽい感じです。まぁー気持ちだけはじめっとしないようしたいところですね。さて、本日の国内金先物相場は反発となりました。先週末の夜間では、FRBがインフレターゲットにしているため注目されるPCEデフレーターは前月比、前年比ともに前回から加速した内容となると、高インフレ維持によりFRBの利上げ継続観測が強まり、ドル建て金の下落を眺め、国内金は一時8730円台へ僅かですがマイナス圏に入る場面もありました。しかし、FRBの利上げ継続観測を受け、ドル円相場は140円台へ乗せるドル高円安へ進行したため、国内金の下値は円安の恩恵で支えられ、弱反応は一時的かつ限定的となったようです。また、その後発表された米ミシガン...金先物は依然として高値圏で保ち合い続く!?
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